Our York Bar  
11≪ 2017| 1234567891011121314151617181920212223242526272829303112/ ≫01
今年作った本のこと
同人誌作り始めて最初の一年が終わりますので、今年作った本の反省などをしてみようと思います。

あっ、その前に。
次のイベント参加は
・1/21文フリ京都(お-16「バイロン本社」様へ『暁天の双星』を個人委託)
・2/11コミティア123(空想工房・直参)

です。
私個人の新刊はしばらくない予定ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
では改めて、振り返り。

『時柴流星の変身』
収録作:「時柴流星の変身」「時柴兄弟の変心」
2017/4/1(テキレボ5)発行、10/28(テキレボ6)完売
確かテキレボや文フリで一般参加して、楽しそうだな~と思っていたときにseedsさんが空想工房を立ち上げてくださったのが昨年秋くらいの話だったと思います(あやふや)
せっかくイベント出るなら間に合わせでいいから本を作ろうと思いまして、2015年にseedsさん主宰の『つめこみっ!』に参加させていただいた「時柴流星の変身」に書き下ろしの「時柴兄弟の変心」を付けて作った、言ってしまえば間に合わせの本です。
この本はテキレボ5でオカワダアキナさんに「おじレビュー」をいただき、多くの方に手に取っていただけました。ありがとうございます……!
再版の予定はありません。来年夏頃にでもカクヨムに転載できたらな~と思います。


『剣士と赤竜』短編「宿題」先行頒布版/「初弟子」「刺青」無料配布版
収録作:「宿題」/「初弟子」「刺青」
2017/4/1発行~頒布中

あとがきにも書いたのですが、空想工房会誌『カケラ』vol.01に寄せた「初弟子」で終わりのはずが、せっかくだから長編にしよう→会誌のテキレボ5のアンソロ「嘘」にも関連作を載せよう→あれっシノが「初弟子」に出てこないな?→出てくる本でも作ろう
などという流れで作ったのが「宿題」先行頒布版です。
しかし続編だけの本なので「カケラ」が完売したいまとなっては売りにくく、慌てて無料配布版を家のプリンタで作るはめになりました。
私の無計画性を如実に反映した作品群となっております。
まだ少し残っていますので、長編版のお試しセットとして100円で売りたいと思います。

お試しセットは2/11のコミティア123に持っていきます。
長編版は次回テキレボ7(2018/7/16)に出せるように頑張ります。
口下手な中年剣士ジェラベルド、その相棒の女剣士(貴族令嬢だけど貧乏舌)シノ、天才魔道士少年トート、頑固な金髪美少女ラウラという、おさおねショタしょう勢揃いのラノベちっくな組み合わせですが、どこか時代小説みたいな渋めのテイストで書けたらなと思います。


『暁天の双星』
2017/10/28発行・第一刷完売、増刷分頒布中
初めて作った長編小説の個人誌です。
テキレボアンソロから大きな反響をいただき、テキレボ6では足りませんでした。
とはいってもとんでもない数が出たわけではないので、こいつだけは誤解のないように頒布数を書いてしまいますね。
12/24現在の有料頒布数はテキレボ6で36部、文フリ東京6部、その他取置分3部で計45部です。
次回の頒布は1/21文フリ京都(個人委託)、2/11コミティア123(空想工房にて直参)の予定です。
増刷分も引越前だったために部数控えめだったので、テキレボ7まで足りるかなどうかな……といった感じです。
あまりにも少なければ再度少部数増刷をかけようかと思いますが、その辺は今後の反応を見てから考えようと思っています。
いちおう第一刷は完売しているので来年夏頃にはカクヨム転載も考えていますが、氷上さんの装画あってこその作品だと思いますので、できれば本の形でお手に取っていただきたいです。

いま思い返すと結構しんどかったなあと思います。
10万字以上ある小説をちゃんと完結させたことがなかったので、自分に本当に終わらせる力があるのかも不安でした。
アンソロに寄せていただいた感想から感じるご期待とは違うものを書いている自覚があって、苦しいと思うこともありました。
作者は歴史学者のターミ・ポアットという体裁をとったくせに「泡野瑤子」の作者性と衝突して上手くいかず、いくつかの場面ではターミ先生をねじ伏せて地が出てしまった部分もあります。
逆にターミ先生に譲り、私が読者なら「ここが良くなかった」と感想を書くだろうなと分かっていながら書いた部分もあります。
(シシーバの場面はだいぶ譲っています。私はバライシュ派だけど先生シシーバ派だから……笑)
ただそういうのものも含めて、本になって読み返したときに、これはこういう作品で別の姿はないんだな、と腑に落ちるところがありました。
反省点は多々ありますが、何より「作れた」というのはよかったなと思います。


『月の光はきこえなくても』
2017/10/28発行~頒布中(残部2)
テキレゴに参加したくて突貫で生やした短編です。
「映画好きなだけあって〇〇」という感想をいただけて嬉しいのに自覚が薄かったので、今度は自発的に影響を受けてやろうと思い、日本映画で目にタコができるほど量産されるタイムリープものにしてみました。
暁天の原稿を書いているときにいつもPCのそばに小さい蜘蛛がいて、かわいいなーと思ったので蜘蛛のチェルニーを登場させました。
(PCのそばにいたのはジョロウグモではなかったんですが)
温かい反応をいただき、彼か彼女かわからないあの蜘蛛ちゃんの命に大いに意味があったことを証明できたようで嬉しく思います。
残部がありませんので、次のテキレボ7までは置いておきます。
ゴブガリMAPか、現代ファンタジーMAPかに参加できればと思います。

来年にとあるアンソロにこちらの姉妹編を寄せる予定です。
バイエルがバイエルじゃない名前で出ると思います。
いつか連作短編集として一冊にまとめたいな~。



作った本については以上です。
あとここに載せていない『カケラ』vol.02の「カタリナ」や途中で挫折した300字SS・140字SS、仲間うちのアンソロ用原稿も併せて、書いた文字数は20万字前後じゃないかなーと思います。たぶん創作文芸界隈では少ないほうだと思います。
あくまで趣味のひとつですしあまり映画を犠牲にしたくないので、来年も無理のないようにやっていきたいです。
お相手してくださった皆様、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

【来年の目標と予定】
・とりあえずテキレボ7で『剣士と赤竜』と、もうひとつアレを頑張って作ります。
・カケラの原稿もちゃんと書きます。
・もう1本くらい冬頃に長編を出したいです。
・BOOTH通販を始めたいです。
・もしまたあまぶんがあればサークル参加したいです。再来年でもいい……
スポンサーサイト
2017'12'24(Sun)23:51 [ 創作日記 ] . . TOP ▲